環境や健康のために、住宅の床には天然の木質繊維の遮熱シートを採用するケースも目立ちます。
このタイプは透湿性に優れる上、直接コンクリートの上に施工できるため、カビの温床にもなりにくいのが特徴です。
さらに遮音性能にも優れているので、2階以上の床に採用すれば、階下への衝撃音を極力抑えることができます。
火気を扱うお店や工場では、断熱性や耐久性さらに防火性まで考えて、床の建材を採用する必要があります。
そこでこのような条件を満たすのが、高性能のグラスウールの遮熱シートです。
非常に高い断熱性能を有する上、温度変化による収縮がほとんどありません。
またグラスウール特有の優れた不燃性を備えるので、耐火構造が求められる環境にもピッタリです。