紫外線を防ぐために車などに敷く遮熱シートは、実はキャンプでかなり重宝されています。
キャンプでは地面に直接テントを張って寝袋で寝ることが多いですが、地面からの底冷えが厳しいことがあります。
そんな時に遮熱シートを敷くことで、地熱の冷えをシャットアウトすることができますし、その上で眠っている時に発生する体温を逃さない保温効果が得られます。
そして遮熱シートはペラペラではありませんから、マットの役割を果たすことができ、地面の平らな状態にクッション性を生み出すことができます。
使用するときは遮熱シートの銀色の部分を熱源があるところに向ける方法は有効ですから、寒い時期は上向きにして暑い時期は下向きにするとよいでしょう。