冬にオススメなのは遮熱と断熱どっち?ものづくりエンジニアの豆知識

遮熱と断熱は同じもののように思えますが、明確な違いがあります。

遮熱は外から太陽光などが照射されるときに、鏡のように反射して内部への影響を遮断します。

一方で断熱は熱が伝わらない仕組みになっているので、熱が外部から侵入することも内部から逃げることも防げます。

ですから冬の寒さに対して有効なのはどちらかというと断熱です。

ただし遮熱シートも使う面を変えることで、寒い冬にも使えます。

反射材が貼られている表面を、温かい側に向けることで内部の熱を反射して閉じ込めることができます。

つまり暑い日差しが降り注ぐ夏場は、太陽光を反射するために遮熱シートは外向きに使い、冬は逆に保温をするため内向きに使えば防寒対策になります。

おすすめ記事

最近の記事

  1. コスト削減の事例紹介|工場の生産性を上げるための参考に
  2. 自分の工場に合うコストカット方法の選び方とは?
  3. なぜ便利?キャンプで重宝される遮熱シートの使い方

関連リンク

  • 株式会社大地

    地元で一般住宅を中心に人工の芝生施工を承る中、これまで様々な施工案件を経験してきた株式会社大地は、これまで培ってきた全技術と知識を注ぎ、一般家庭の人工芝設置を承りお庭やベランダなどを施工。満足の仕上がりを約束しています。

    daichi-shibancyu.com/

人気記事

  1. 参考事例

    コスト削減の事例紹介|工場の生産性を上げるための参考に
  2. お役立ち情報

    遮熱シートの意外な効果!活躍するのは夏だけじゃない
  3. お役立ち情報

    なぜ便利?キャンプで重宝される遮熱シートの使い方
  4. 参考事例

    自分の工場に合うコストカット方法の選び方とは?
  5. お役立ち情報

    工場管理に「資格」はいるの?ものづくりエンジニアの余談
PAGE TOP