遮熱材と断熱材、「屋根」に使うならどっち?効果や事例をもとに教えます

屋根に遮熱材と断熱材のどちらを使うべきかは、自宅の状況や周辺の環境、自身の住まいに対する考え方などを十分に考慮した上で決めるべきでしょう。

例えば、北海道の内陸部のような、本州並みの暑さと厳しい暑さが両方やってくる地域では、屋根に埋め込むのは断熱材が適しているといえます。

断熱材には、屋外より屋内の方が温度が高い場合は暖まった空気を屋外に出ないようにする効果が、逆に屋外の方が高温だと外からの温暖な熱を屋内に伝わりにくくさせる効果があります。

一方、遮熱材は、気候が比較的温暖で、一年を通じて日差しが多い地域であれば適しているといえるでしょう。

遮熱材には、日光を遮ることによる暑い時期の温度上昇を防ぐ効果はありますが、断熱材のような屋外と屋内の熱の移動を抑える効果はありません。

おすすめ記事

最近の記事

  1. 遮熱シートの意外な効果!活躍するのは夏だけじゃない
  2. 見える化とは?ライン生産の効率化を目指そう!
  3. なぜ便利?キャンプで重宝される遮熱シートの使い方

人気記事

  1. お役立ち情報

    なぜ便利?キャンプで重宝される遮熱シートの使い方
  2. 効率化を目指す

    自動化が主流となった部品挿入機、「現場」はどう変わる?
  3. お役立ち情報

    遮熱シートの意外な効果!活躍するのは夏だけじゃない
  4. 参考事例

    コスト削減の事例紹介|工場の生産性を上げるための参考に
  5. お役立ち情報

    省エネ効果絶大!工場におすすめの遮熱シート特集
PAGE TOP