遮熱シートの仕組みと施工例。ものづくりエンジニアになりたい人へ

金属膜のアルミ箔は太陽熱でもある輻射熱を大きく反射する性質があり、遮熱シートの原料に使われています。

遮熱シートは主に屋根に使うことで建物内部にこもる熱を防止できるのですが、外壁に使うのは断熱シートが一般的です。

断熱シートは熱移動・熱伝達を減少させる作用を持つもので、建築中の家などで断熱の文字が書いてある建材を、建物の外壁になる部分に貼り付けているシーンを見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。

断熱シートは硬質ウレタンと呼ぶものが素材で、発泡時の自己接着力を活かして面材との組み合わせで板状に成形したタイプと、施工時に現場で吹付けもしくは注入で発泡する2つのタイプがあり、コンクリート造建築物の内断熱材や木造住宅の充填などで活用されています。

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