車のエンジンは非常にデリケートなので、温度の急激な変化から守らなくてはいけません。
車のエンジンルームには遮熱シートや断熱材を備えるのが望ましく、その遮熱シートにはウレタン材を用いたマットタイプとラバー製のシートタイプの2種類があります。
マットタイプの場合はエンジンルームの床と両サイドに備え付けて使用すれば、夏であればエンジンルーム内を高温になるのを防ぎ、冬は反対に低温になるのを避けることが可能です。
シートタイプの場合はエンジン本体を守るようにして用いるのが特徴です。
50cm四方の大きさで、シートで本体全体を覆えば温度変化を防ぐことが可能です。
このタイプは軽自動車のような1000cc以下の排気量のものに向いています。