家の中へ伝わる熱を遮ることで室内の温度変化を軽減し、より快適に過ごしやすくするために遮熱・断熱材を使用します。

ボード状の断熱材を外側に貼り付けるのが外張り断熱で、途切れずに敷き詰めることができ欠損が少ない傾向があります。

垂木のあいだに断熱材を入れたり、機械で吹き付けたりする充填断熱（内断熱）は、天候に左右されることなく作業が行えます。

屋根に遮熱・断熱効果のある塗料を塗る方法もあります。

このほか、屋根下に遮熱シートを敷く方法も効果的です。

アルミ素材の遮熱シートを屋根下に敷き詰めることで最大20度の温度変化に対応するすぐれものです。

屋根で自分で作業するには危険なため、専門の業者に依頼することがおすすめです。