屋上に使える「遮熱・断熱材」をタイプ別に紹介します

直射日光や風雨にさらされる屋上の建材には、遮熱性や断熱性さらに防水性や耐久性が求められます。

この点、ヒトの出入りが激しい屋上の場合、耐久性や見栄えの観点から、遮熱シートを直接敷くのが適切でないケースもあります。

そこで、特殊な遮熱顔料を塗料に混ぜて屋上全体をコーティングするといった、遮熱シート不要の工法を採用するケースも目立ちます。

この特殊な遮熱顔料には断熱性や遮熱性はもちろん、防水性や結露抑制さらに耐汚染性や耐候性など、ハードな外部環境にさらされる屋上エリアにふさわしい、充実した機能がそろいます。

特に耐候性については、特殊な遮熱顔料に含まれるシリコン変性アクリルエマルション樹脂により、長期にわたって建物の美観を維持します。

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