フライスとは?ものづくりエンジニアの身近な用語

フライスとは、ドイツ語由来の用語で切削工具のことを言います。

フライスと一口に言ってもその種類は様々です。

まずは正面フライスですが、材料を上から押し付けるように固定し平行移動をして表面を平たく削っていくものです。

以下で他の種類を紹介しますが、正面が最も多く用いられるという特徴があります。

エンドミルはドリルのような形状ですが、穴を開けるのではなく細かい部分を削るためのものです。

溝フライスは材料を移動させることで、溝を作っていくものです。

作りたい溝の幅や大きさによって、使用するサイズも異なります。

最後に平フライスですが、ギアのような形状で平面を削るためのものです。

用途は正面フライスとそこまで変わらず、平よりも幅広く利用できることからそこまで出番は多くないと言われています。

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